素朴な人のブログ

主の日常と偏見・映画・ゲーム・バイト頑張り日記など

黒木 華さん リップヴァンウィンクルの花嫁

 リップヴァンウィンクルの花嫁観てきた


観よう!とは思ってたものの花見行った帰りで、レイトショーで観るなんて…少し疲れましたが、良かったです


終わって、終電ギリギリセーフでした


造幣局周辺の川沿いです
造幣局の通り抜けはまだ少し先だったけど十分見ることができました

人もすごかった

すれ違った人の中に、インコを虫籠みたいな入れ物に入れて連れてきてる人がいて、なんか印象に残りました


ちょっとあれな人かもしれないなとも思ったけど、インコ愛し過ぎて桜を見せてあげたかったのかな?

そう考えると可愛らしい・・・か?


でも愛してるインコをあんな狭い容器に入れる?

とか色んなことを想像させられた



映画は、ネタバレになるかどうかわかんないですけど

黒木華さんが良かったです

演技がとかもあるけど、声とか物腰とか雰囲気とか。

一緒にカフェに行きたいような。

 

岩井監督から、

「持ってるとしか言いようがない」とまで言わせた魅力

 

なんなんでしょう

確かに、代わりのいない魅力とでも言うんでしょうか

素敵です



リップヴァンウィンクルの花嫁は、岩井俊二監督作品ということで興味で行ったんですが、
本当に痛々しく描くのがうまいというか
観てる方にも少しダメージがあるようなシーンが結構他の作品でもあると思う

かわいそうなシーンはとことんかわいそうに描いてあって

月並みなことしか言えないけど





これがネタバレになるかな?


笑いを堪えられないシーンが2箇所ありました

これ監督自身もカメラ回しながら笑ってたんじゃないかなぁと思うような

後者の方なんて、『え?え?』てなってるうちにとんでもないことになり、自分の中で裸シーンて呼ぶことにしてますが

あの人がこれをやるんや…とびっくりしてたらそこからの・・・!!
みたいな

あのシーンだけはおいてけぼりを食らいました笑


ギャグ要素?違うの真面目なの?
みたいな。翻弄されてる感じ



綾野剛も良かったです
何となく岩井俊二作品に出そうではないなと思ってたのですが


Coccoはそのまんまのイメージでした笑


レイトショーだったし少しマイナー枠だったのかお客さんは若い人からおじさんまで1人で観にきてる人が多かったです

難波CITYシネマで観たんですが、岩井監督と黒木華さんのサインがありました

写メる気力がなくそのまま帰りましたが


公開日の次の日に梅田の映画館に舞台挨拶きてたらしいですね、岩井監督が


三時間は正直長く感じましたが映画館で観ることできて良かったと思った